- ☆歯にまつわることわざや言葉☆
こんにちは(^^)
今回は、歯にまつわることわざや言葉を少しご紹介します☆
「歯が浮く」・・・軽薄な言動に接して、不快な気持ちになる。
「歯が立たない」・・・相手が自分の技量をはるかに超えていて、とても
取り組めない。
「歯がゆい」・・・思い通りにならなくて、苛立たしい。もどかしい。
「歯ぎしりする」・・・怒りや悔しさから歯を噛みしめて音を立てること。
また、非常に残念がること。
「歯切れが悪い」・・・ものの言い方や調子がはっきりしていない。
「歯止めをかける」・・・物事の進行を抑え、進みすぎないような働きをするもの。
「奥歯にものがはさまる」・・・思った事をそのまま言わないで、何か
隠しているような言い方をすること。
「目には目を 歯には歯を」・・・自分が害を受けたら、それと同じようにして
復讐をすることのたとえ。
「歯に衣着せぬ」・・・思ったとおりを隠さずにずけずけと言う。
「歯の根が合わない」・・・寒さや恐ろしさのためにひどく震える。
「獅子の歯がみ」・・・獅子が恐ろしい形相で怒ること。ひどく怒ること。
「歯牙春色」・・・ほがらかに大笑いすること。
「春の雪と歯抜け狼はこわくない」・・・春の雪はすぐに溶け、歯がない狼には
迫力もない意味から。恐るに足らないこと。
こんなにたくさんの言葉があります(^^♪
それだけ、人の人生・生活にとって“歯”はとても身近で大切なものです☆
歯を大切にするためにも、定期的な健診、口腔ケアをしっかり行いましょう☺
- 続きを見る
- ☆歯の形と働きについてのお話☆
こんにちは(^^♪
今回は歯の形と働きについてのお話です☆
一般的に、前歯と奥歯では歯の形が違います(^^)
これはそれぞれの歯の持つ役割と関係しています☆
人間の歯には大きく分けて3種類の形があります!
真ん中、上下8本の前歯は「切歯(せっし)」、その隣にある尖った歯は
「犬歯」(「糸切り歯」とも呼ばれています)!
そして、「犬歯」よりも奥にある歯を「臼歯(きゅうし)」と言います☆
「切歯」は薄く平らで、先端が鋭くなっていて、食べ物を噛み切る役目が
あります☆
「犬歯」は先の尖った円すい形をしていて、食べ物を食いちぎったり、
引き裂いたりします!
「臼歯」は臼のような形をしており、食べ物をすりつぶす役目を持っています☺
このように歯は、1本1本に大切な役割があり、美味しく食事をするには
どの歯も必要になります(^^)
私たち人間はお肉、野菜、魚、木の実やいろんなものを食べます☆
ですから、切歯・犬歯・臼歯の全ての役割が必要になります☺
例えば、百獣の王ライオンは肉食動物ゆえに、全体的にギザギザとした、鋭く
尖った歯が多く、中でも「犬歯」が他の歯よりも長く大きく発達しています!
草食動物であるキリンには、上の前歯がありません!
下の前歯はあり、上あごの「歯板」という硬い歯ぐきに押しつけるようにして、
葉を食べています☆
キリンのような草食動物は、「犬歯」もあまり発達していません!
人間も動物も「噛むこと」は生きる上でとても大切です(^^)
皆さんもごはんを食べる時、歯の役割を確かめながら食べてみてください☆
- 続きを見る
- ☆夏野菜・トマト☆
- こんにちは(^^♪今回は夏野菜・トマトについての雑学回です☆日中は太陽の日差しを強く感じる日が多くなりましたね☺夏野菜の美味しい時期です☆夏野菜は6月〜8月に収穫され、キュウリ、トマト、ナス、ピーマン、オクラ、トウモロコシなど見た目も鮮やかな野菜です(^^)カロテン、ビタミンC、ビタミンEなどを多く含んでいて夏バテにも効果的です!食物繊維やリコピンも多く含まれるため、中性脂肪やコレステロールを下げるにも効果的です☆その夏野菜の中でも今回はトマトについて☆トマトには抗酸化作用のあるカロテンやリコピンなどの栄養素が多く含まれ、健康食品としてもとても注目が高いです☺トマトの赤い色素「リコピン」とは・・・「カロテノイド」という栄養素の一種で、トマトやスイカに多く含まれている赤色の天然色素です!ビタミンEの約100倍以上にもなる抗酸化作用を持ち、悪玉コレステロールの酸化を防ぐこのから、血流を改善する効果や、生活習慣病を予防する効果が期待されています☆他にも老化防止、脂肪蓄積のケア、アルコール分解サポートなど効果はたくさんあります!トマトが赤ければ赤いほど含まれている「リコピン」の量も増えるそうで、自然に良く熟した真っ赤な夏トマトには、自然の恵みがたっぷりと詰まっています♪皆さんも美味しい夏野菜で体調を整えて、元気に暑い夏を過ごしましょう(^^)/
- 続きを見る
- 口内炎について☆
こんにちは☺
今回は、「口内炎」についてのお話しです☆
「口内炎」とは、口の中や周辺の粘膜に起こる炎症です!
いくつか種類がありますが、最も多くみられるのが「アフタ性口内炎」です☆
口内炎ができる原因ははっきりとはわかっていませんが、ストレスや疲れによる
免疫力の低下、睡眠不足、栄養不足などが考えられます(>_<)
「アフタ性口内炎」にかかると、赤く縁取られた2mm〜10mm程度の丸くて白い
潰瘍(かいよう)が、頬・唇の内側・舌・歯茎などに発生します!
小さなものが2〜3個群がって発生することもあります☹
普通は10日〜2週間ほとで自然になくなり、跡も残りません!
歯が粘膜に当たるなどの物理的な刺激は「カタル性口内炎」の原因になります!
同じ場所に何度も刺激が加わることで、口内炎を引き起こす要因になります!
頬の内側を噛んでしまったり、割れた歯の尖った部分、合わない詰め物、
被せ物、部分入れ歯の金具などが口の中に当たる・・・
このような刺激がずっと加わっていると、口内炎ができる事が多くあります!
「カタル性口内炎」は、口の粘膜が赤く腫れたり水疱ができたりします(>_<)
「アフタ性口内炎」とは異なり、境目がわかりづらく、唾液の量が増えて
口臭が発生したり、口の中が熱く感じたりすることもあります(>_<)
また、味覚が分かりにくくなることもあります!
口の中は食事や、呼吸、会話をするために常に外部と接しており、細菌・
ウイルス・ほこりなどが付着、侵入する可能性の高い部分です!
体調が良いとこうした微生物に感染することはあまりありませんが、風邪や
疲れなどで免疫力が低下していると、侵入した微生物に感染し、炎症を
起こしやすくなります(>_<)
口内炎ができたら、普段の生活を見直すきっかけにしてみましょう☆
口の中に物理的な刺激の原因があるなら、早めに歯科医師・歯科衛生士に
ご相談ください☺
- 続きを見る
- カテゴリー
- スタッフブログ
- 月別アーカイブ
- 2023.1
- 2022.12
- 2022.11
- 2022.10
- 2022.9
- 2022.8
- 2022.7
- 2022.6
- 2022.5
- 2022.4
- 2022.3
- 2022.2
- 2022.1
- 2021.12
- 2021.11
- 2021.10
- 2021.9
- 2021.8
- 2021.7
- 2021.6
- 2021.5
- 2021.4
- 2021.3
- 2021.2
- 2021.1
- 2020.12
- 2020.11
- 2020.10
- 2020.9
- 2020.8
- 2020.7
- 2020.6
- 2020.5
- 2020.4
- 2020.3
- 2020.2
- 2020.1
- 2019.12
- 2019.11
- 2019.10
- 2019.9
- 2019.8
- 2019.7
- 2019.6
- 2019.5
- 2019.4
- 2019.3
- 2019.2
- 2019.1
- 2018.12
- 2017.11
- 〒590-0141
大阪府堺市南区 桃山台2-3-4
ツインビル桃山パート2・1F 072-293-4180
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
9:30 - 13:00 |
![]() |
![]() |
![]() |
休 | ![]() |
![]() |
休 |
15:00 - 20:00 |
![]() |
![]() |
![]() |
休 | ![]() |
![]() |
休 |
土曜午後の診察は14:30-17:00
平日 :9:30-13:00 15:00-20:00
土曜日:9:30-13:00 14:30-17:00
休診日:木・日・祝日
【最終受付は30分前です】
