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2021/04/16
スタッフブログ
口の中、乾燥していませんか??


こんにちは


口の中、乾燥していませんか??

口の中が乾燥していると、大切な唾液の分泌量が減り、唾液の殺菌作用や

浄化作用が低下してしまいます(>_<)

口の中の乾燥、「口呼吸」が原因になっているかもしれません!!

常にマスク着用での生活によって、通常の「鼻から吸って、鼻から吐く」の

鼻呼吸から「口から吸って、口から吐く」の口呼吸が癖や習慣になっている方も

多いかと思います!

ですが、「口呼吸」は口の中だけではなくさまざまなトラブルを発生させてしまう

かもしれません!


空気中のチリやゴミ、ウイルスは通常の「鼻呼吸」であれば、鼻の粘膜や毛、

鼻水で体内への侵入を防いでくれます(^^)


くしゃみは、この時の防御反応で起こります☆

もしも「口呼吸」を行っていたら、空気中のチリやゴミ、風邪菌やウイルスは鼻の

フィルターを通らずに口から直接、喉や肺へ入ってしまうことになります!

風邪やアレルギーなどにかかりやすくなってしまいます(>_<)

さらに、喘息のリスクは「鼻呼吸」よりも高くなると言われています!

「鼻呼吸」で気管や肺に送られてくる空気は鼻の中の毛細血管により温度・湿度が

調整されます☆

気管や肺への負担も減らしてくれます

脳を冷やす効果もあります☆

脳は活発に行動すると、血液が集まり熱を持ちます!

「鼻呼吸」により、鼻から入った空気は鼻を通る時に脳を冷却してクールダウン

してくれます☆

「口呼吸」での口の中の乾燥、唾液量減少は、口内細菌がたまりやすくなり、虫歯や

歯周病のリスクが高まります(>_<)

この口内細菌により、口臭も強くなってしまいます!

睡眠時に「口呼吸」をしていると、喉が狭くなり、いびきをかきやすくなります!

舌が喉に張り付くように気道を塞いでしまい、「睡眠時無呼吸症候群」のリスクを

高めてしまいます!

幼少期の「口呼吸」にも注意が必要です!

口を開けて「口呼吸」を続けていると、口やあご周りの筋力が低下、また十分に

発達せずに歯を外側から抑える力が弱くなり、歯が前に出てきてしまい、歯並びにも

影響が出ます!

空気を直接、口から取り込むので、喉や気管の炎症を起こしやすくなります!

癖や習慣になってしまった「口呼吸」を「鼻呼吸」に戻すには意識する事が大切です。

「鼻から吸って、鼻から吐く」を心がけてください(^^)


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