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2021/02/05
スタッフブログ
☆チョコレートについて☆

こんにちは(^^)

今回はチョコレートについて☆


チョコレートと聞くと、虫歯になりやすいと思う方が多いと思います!

虫歯は、歯の表面についた「歯垢(プラーク)」に虫歯菌(ミュータンス菌)が

付き、糖分を栄養にして酸を出す!

この酸が歯の表面の硬いエナメル質を溶かしてしまいます!

チョコレートが虫歯になりやすいのではなく、チョコレートに多く含まれる

「砂糖」が虫歯の原因になります!!

チョコレートの主な原料は「カカオ豆」で、お店に並ぶチョコレートには

いろんな種類があります

砂糖が多くカカオの少ないミルクチョコ、カカオの多いダークチョコ、砂糖不使用で

甘味料がキシリトールのものもあります☆

キシリトール甘味料には、口の中で歯を溶かす程の酸を出さない為、虫歯の原因に

なりません☆

虫歯菌の活動を弱める働きもあります(^^)

カカオ豆には、植物に存在する苦味や色素の成分であるポリフェノールが含まれています!

カカオポリフェノールには抗菌作用があり、虫歯菌にも有効と言われます☆

また、血圧低下や動脈硬化予防、老化防止の効果もあります!

カカオポリフェノールはホワイトチョコレートには含まれていません)

カカオ70%以上のチョコレートが効果的です(>_<)

ですが、食べる量や時間には注意が必要です!!

ダラダラと口の中に長い間、甘いチョコレートが入っているのは虫歯菌を増加させる

要因になります!

美味しく適量を食べ、食べた後は虫歯予防の為にきちんとお口のケアを忘れずに

行ってください



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